我が家は2LDKの住まいです。
キッチンとダイニングの隣にあるスペースをワーキングスペースとして活用しており、日中は私と子どもはここで過ごすことが多いです。
狭い空間のため、危険なものを全て排除することは難しいのですが、見た目や安全性、使い勝手のバランスを考えながら1歳児の幼児と共に過ごすための工夫がたくさん詰まっています。
今回は、そんな我が家のワーキングスペースをご紹介します。
DIYで作った大きなデスク
ワーキングスペースで一番のこだわりは、幅の広い大きなデスクです。
2人並んで仕事をすることが多いので、デスクは余裕を持って作りました。ホームセンターで購入したパイン材を使い、部屋の幅にぴったりと合わせてカットしてDIYしたものです。
設計&制作はほとんどパートナーに任せましたが、ニスの色はこだわって選びました。
デスクまわり
この壁は画びょうが刺さらないタイプなので、フックは両面テープや接着剤で固定しています。
カレンダーは西叔さんのもので、毎月カレンダーを変えるのを楽しみにしていました。来年はどんなカレンダーにしようか悩み中です…。
左側には本棚(こちらも端材でDIY)を置き、仕事で使う本や書類をまとめています。
デスクライトはイケアTERTIAL テルティアルワークランプ(※ベージュはないようで、ホワイトが一番近い色味かなと思います)を使用しています。アームが伸びて自在に位置を変えられるのが魅力です。作業に応じて全体を照らしたり、アームを移動させて手元を照らしたりできます。
ライトの取り付けはスタンドバーを使っています。賃貸の我が家ではこのスタンドバーを多用しています。
また、元々のライトのスイッチが座ったままだとオンオフできない位置にあったため、「まごの手スイッチ」というものを使って手元に持ってきました。延長コードのような感じで使えて座っていてもライトを簡単につけられるので快適です。
机の上にはTHEで購入したストレージボックスを置いていて、なんでも入れにしています。
文房具やイヤホン、リップなどの机の上に置きっぱなしにしてしまいがちな小物(よく使うもの)を入れています。
油断して机の上に置きっぱなしにしていると、子どもが取ってしまうので常に片付ける意識はしています。
また、パソコンの隣に置いた鏡は、お化粧をするためだけでなく、子供の様子を確認するためにも役立っています。背を向けて作業をしているときでも、鏡でチラッと子供の姿を確認できるのが便利です。
コースター(100円ショップで購入)は粘着シートで固定し、マグカップを置く場所を決めています。
これにより、子どもがコーヒーに触れてしまう心配を防ぎます。
慣れていないうちはうっかり机の端などにマグカップを置いてしまい、ヒヤリとした経験がありますが、だんだんと意識しなくてもコースターの上に置けるようになりました。
オープン棚の収納
デスクの下はオープン棚にしました。必要に応じてボックスや引き出しなどを組み合わせれば、フレキシブルに収納できます。
現在はあまり仕事関係で文具や書類を使うことが少なくなってきたため、ここでは私物なども併せて収納しています。
上段はコクヨのレターケースを使用し、仕事関係の文具などを整理しています。
このレターケースは子どもが引き出しやすいようで、引き出し防止にマグネットをつけています。強力マグネットのため、強めの力をいれないと引き出せないのですが、最近は体重で引き出すようになってしまいました。
下段のファイルボックス(デルフォニックス ビュロー クリーム)は引っ掛ける穴がある面を奥にして収納し、滑り止めシートの上に設置すれば引き出されないので、いたずらの心配を軽減できます。
その横のイケアのクッギスには漫画を、無印良品のコシャー箱には細々としたものを入れています。
続いて真ん中のオープン棚の収納です。
上段はプリンターとプリンター関係の収納(紙やインクなど)、下段は書類関係やカード類などを収納しています。上段は無印良品の木製書類整理トレー。
オープン収納の下には無印良品の引き出し式収納を使っていて、印鑑や通帳、カード類などを個別に入れています。
ポリプロピレンファイルボックスには保証書や取説、契約関係の書類をまとめています。
先ほど同様、穴を奥側にしてしまう作戦&滑り止めシートで子どものいたずら防止をしています。
なんだか、ここまで書いて…何でもかんでもイタズラ防止をしていて窮屈なイメージがありますが(笑)、
デスク後ろの白いマットが引いてあるところが主に子どものスペース。ここでなら何をしても自由!として遊ばせています(そうもいかないのが子どもでもありますが)。
スペースが限られているため、なんでも子ども優先にするわけではなく、大人も快適に過ごせることも意識し、安全面や見た目などのバランスを考えつつ空間をつくりました。
今後子どもが成長していくにつれて変わっていくこともあるかと思いますが、その際はまた記事にできたらと思っています。
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動画も作ったのでぜひご覧ください