以前の記事では、息子が7か月のときの非常用持ち出しバッグの内容を紹介しました。
その後、オムツのサイズを入れ替える程度しかしておらず、息子も1歳3か月。そろそろバッグの中身を見直すことにしました。
持ち出しバッグの基本方針
大きな方向性は変えていません。前回同様、被災時のメインシチュエーションは自宅避難と考えています。
そのため、一般的な非常持ち出し用袋は不要と判断しました。しかし、少し心もとない気持ちもあり、非常用持ち出し袋をお守り代わりとして用意しています。
例えば、地震で周囲や自宅が火事になってしまった場合を想定し、急いで避難して1日分の必需品を持ち出せるように準備しています。
3日分となると荷物が多くなりすぎるため、1日分に絞ることにしました。これにより、必要最低限の荷物で迅速に行動できるようになります(それでも結構な積載量ではあります…)
子供用アイテムの更新
離乳食が完了した(?と思う…)ため、子どもの食事や飲み物を主に追加しました。
・3食分の幼児用レトルト食品
・経口補水液を1本追加
・オムツ(サイズアップ)
・歯磨きシート(大人も使用可能)
その他のアイテムの更新
水とカロリーメイト、軽食を新しくし、忘れがちなアルコールシートも取り替えました。
ボディタオルはおしりふきで代用可能なので、かなり前に購入したなけなしの1本は処分することにしました。
また、けがをしたときに手当をするものがばんそうこうくらいしかなかったので、大きめのキズパワーパッドも追加。
(幼児用)
・オムツ
・おしりふき
・オムツ替えシート
・オムツ用ゴミ袋
★レトルト離乳食3食分
(その他)
・水1L
★経口補水液500㎖×2本
★ゼリー2個
・紙コップ&★スプーン
・軽食(カロリーメイト2箱、ようかん、甘栗)
・衛生用品(ティッシュ、アルコール除菌、マスク、生理用品)
※適宜おしりふきも使う
★傷パワーパット
・タオル
・アルミブランケット
・レインポンチョ
・カイロ
・ポリ袋
・ヘッドライト(2個目)
・アイマスク・耳栓
災害が起こった際は、以前紹介したマニュアルに沿って行動をし、自宅から非難をする場合はこの防災バッグとポシェット、マニュアルを持っていきます。
持ち出し袋の重さは、8.7kg。(前回より重くなっているのはなんでだろう…。)
腰痛持ちにはやや厳しいかもしれませんが、何とか持ち運べる程度の重量に抑えています。
非常用持ち出し袋は3日分が推奨されていることもありますが、家族分のものを用意する&持ち出すとなると、車でも持っていない限り1日分が限界な気がします…。
次回の見直しは、息子が1歳半を過ぎた頃を予定しています。成長に伴い必要なアイテムも変わってくるため、定期的に中身をチェックし、最適な非常用持ち出しバッグを維持していきたいと考えています。