【1歳2ヶ月初海外】子連れで台湾旅行 計画&準備編

先日、家族で台湾旅行に行ってきましたので、その体験についてご紹介したいと思います。

以前は国内で長距離移動を伴う北海道旅行に行った経験がありますが、今回は初めての海外旅行です。
台湾は子連れ旅にチャレンジしやすい国だと聞いていましたが、日本ではない場所への旅行となるため、多少は緊張しながら出発しました。

この記事では、台湾旅行について「計画 & 準備編」「旅の記録編」「費用編」に分けて詳しくご紹介します。


旅の目的と行き先の決定

今回もぼんやりと「海外へ行きたいというところからスタート」しました。
子連れでの海外は私たちにとってハードルが高かったので(特に長距離移動)、

・子どもに優しいと評判
・日本から約3〜4時間のフライトで着く

という理由から台湾にしました。
また、夫婦共々台湾料理を楽しみたいという希望もあり、さらに素敵な雑貨や調味料などのお土産を購入できるスポットが多いことも決め手となりました。

宿泊日数は3泊4日。大人だけなら九份などにも足を伸ばしていたところですが、今回はゆっくりとしたかったため台北市内のみに。

飛行機の手配

行き先(台北市内から出ないこと)と日程を決めた後、まず飛行機の手配から始めました。
フライトは出発・到着時間や空港の利便性を重視したくホテル選びもこだわりたかったため、航空券とホテルがセットになったパッケージプランではなく個人手配で行くことに。

フライト選びにこだわったこと
羽田空港発着にすること:成田よりアクセスが良いため。
台北松山空港発着にすること台北市内には桃園国際空港と台北松山空港があります(日本で言うと成田空港が桃園空港で、羽田空港松山空港的な感じなのかな?)。移動の負担がない松山空港のほうを選びました。
発着時間のバランス:子どもに無理のないスケジュールで、初日や最終日も観光できる時間を確保。


上記のポイントと価格と睨めっこし、行きはエバー航空、帰りはJALを利用することになりました。

宿泊先の選定

今回は台北市内のみを観光する予定だったため、市内中心部のホテルを選択。

ホテル選びでこだわったこと

部屋の広さ:ベビーベッドの利用が可能で、部屋の広さに余裕があること。具体的には30m2以上の広さを選びました
設備:バスタブがありバストイレ別であること。ベッドルームがカーペットになっていること(万が一落ちた時のために大怪我をしないよう)
清潔感があること:子供連れ旅行では特に重要。ホテルの口コミサイトで衛生面についてネガティブな意見が少ないホテルを選択(日本人がレビューしているもので)。
立地:行きたい観光スポットへのアクセスが良く、移動が便利な場所。
価格:1泊3万円以内

またホテル選びと並行して、行きたい観光スポットをGoogleマップマッピングして保存しました。
台湾は私たち夫婦にとって初めての国だったため、土地の感覚がわからない状態でホテルを選ぶのは難しかったためです
マッピングすることで、1日目、2日目、3日目それぞれのエリアを効率よく回れるホテルと場所の計画を立てやすくなりました。

旅行計画の管理

旅行のスケジュールは前回の北海道旅行と同様に、スプレッドシートを活用しました。

ざっくりとしたスケジュールは以下になります。

お目当てのスポットはなるべく1日1、2ヶ所にとどめ、夕方は子どものお昼寝タイムを確保するためにホテルに一度戻るようにスケジューリングしました。

結果としてこのくらいざっくりなほうが焦らなくて済むし、精神的にも体力的にも余裕を持って行動できました

必要な持ち物の準備

持ち物については、国内旅行と大きく変わりませんでした。

普段の外出時には、レトルトの離乳食を持参しています。
とはいえ、子どものレトルトを4日×3食分持参するのも大変そう…。
ということで、折衷案として朝食は現地で調達し、昼食と夕食は持参したレトルトの離乳食と現地で大人の食事からあげられるものを用意することに。

注意:今回持っていった離乳食に肉が入っていたのですが、現地の動物検疫カウンターでチェックしてもらったうえで、問題なく持ち込みができました。(食品表示がなかったふりかけの小分けパックだけ没収されました)

 

行った場所や細かいスケジュールなどの旅の記録・費用をまとめた記事はこちら↓

aimaisan.com

初めての子連れ海外旅行に挑戦する方の参考になれば幸いです。