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生後10か月 赤ちゃん連れ北海道旅行【旅の記録編】

前回に引き続き、子連れ北海道旅行の旅の記録編を紹介したいと思います。

「総額はいくら?」今回の旅行でかかった費用はこちら↓

今回は、生後10ヶ月、10kg超えのベビーを連れた旅行…「抱っこばかりはムリ!」ということで…ガッツリベビーカーを使っています。
なので、各スポットにどのくらいベビーカーで行けたのかも旅の記録とともに紹介したいと思います。

1. 旅行当日~フライトまで

4:30 起床準備

当日は4時半に起床し、5時過ぎに家を出るスケジュールです。
こういった早朝に家をでるようなときは、ホワイトボードに起床してからのTODOを前日の夜に書きこんでいます。

こうすることで、朝から自分たちが何をするのか考えるリソースを使わなくてすむし、目安時刻通りに動ければ想定外に時間がなかった、というのを防げるため、アナログな方法ではありますがおすすめです。

6:00 リムジンバス乗車

羽田空港までは近くの駅から直通のリムジンバスに乗りました。子連れ&スーツケースで満員電車はつらいと考えたのですが、バスも万が一のことがあると危ない気がします。
次回同じようなケースの場合は交通手段を考えたいなと思いました。 

8:20 羽田空港新千歳空港へ ベビーカー◎

搭乗手続きをし、荷物の預け入れでベビーカーを預けたので、空港のベビーカーにチェンジ。搭乗口までベビーカーで過ごしました。

そしていよいよ初フライト。
赤ちゃんと飛行機に乗るポイントは、いろいろなサイトやブログで紹介されています。私たちも先人たちの知恵を参考に、離陸時にミルクを飲ませました。

が、息子のミルクを飲むペースが速すぎて、高度が上がりきる前に間食(笑)。
でもまぁ、特にグズらなかったんでOK!
飛行機では寝ませんでしたが、夫の膝の上で楽しそうにしてくれていたので助かりました。

2. 北海道での滞在記録【1日目】

10:30 新千歳空港→札幌駅へ移動 ベビーカー△

新千歳空港からは快速エアポートで札幌駅まで移動。ベビーカーもラクラク移動できますが、エレベーターの位置がわかりにくく、駅のほうまで行くのに手こずりました。


指定席を取り、自分たちの足側のスペースにベビーカーを入れて座っていたら、車掌さんが「広く使ってください」と指定席を2つ潰して座席を回転してくれました…!
ありがたかったです。

12:00 昼食「回転寿司 根室花まる」 ベビーカー◎

札幌駅に到着したのは11時半ごろ。
早速、回転寿司 根室花まるへ。HPで各店舗の待組み数がわかるため、JRタワーステラプレイス店か大同生命札幌ビルmiredo店を比較し、待組み数が少なかったmiredo店へ。

平日ということもあって15分ほどの待ち時間で入れました。店員さんに確認し、ベビーカーをそのまま配置できる席につかせてもらいました。
息子には卵焼きを与え、缶ミルクを飲んでもらいました。

13:00 ホテルに荷物を預け、観光 ベビーカー○

その後一旦ホテルに荷物を預け、身軽になって札幌市内を観光しました。
札幌市内は私が行きたいところに行かせてもらいました。

行ったところは

「D&DEPARTMENT SAPPORO by 3KG」
→1階は混雑してなければベビーカーでまわれそうです。

「SUU」(路面店
→入口が段差になっていますが、それを乗り越えれば一応ベビーカーで入れましたが、お店自体はコンパクトなので、外で待っててもらったほうが安心かも。
2階は階段のみなので、もちろんベビーカーは難しそうです。札幌駅のほうが広めの空間と記載があったので、ベビーカーがあるならそちらのほうがいいかも。

「アトリエモリヒコ」
→段差はありますが、十分な広さがあり、ベビーカーで入れました。

ピッコリーナ」
→4階にありますが、エレベーターでお店までいけます。店内の一角にベビーカーごと子どもに待機してもらうよう店員さんに案内していただき、大人は店内を見て回りました。
今回はそのように案内いただきましたが、お客さんの人数によってはベビーカーをたたんだ方がよいかもしれません。

移動手段はバスと電車と徒歩です。これらを使えばベビーカーでもストレスなく移動できます。ただ、路面電車は、乗ろうとした停留所だけなのかわかりませんが幅が狭く、乗り入れできそうになかったので、諦めました。

16:00 一度ホテルへ

16時頃ホテルに戻りチェックイン。一泊目のホテルは「モントレエーデルホフ札幌」。
ベビーベッドも搬入していただいていました。

さすがに疲れたので17時ごろまでみんなでお昼寝した後、夕食へ。夕食はスープカレーで息子が食べるものはないので、出る前にミルクを飲んでもらいました。

18:00 スープカレー屋「SOUL STORE」さんへ ベビーカー△

ホテルからタクシーで行き、狸小路の入口で下ろしてもらいSOUL STOREへ。
店舗は2階で、エレベーターなどはないので、階段の上り下りには抱っこが必要ですが、席はベビーカーごと入れました。

21:00 夜のお散歩 

一度ホテルに戻り、お風呂などを済ませたあと「ビール飲みたいよね」となったので、ホテル近くのカフェへ。北海道の地ビールを飲んで満足しました。
息子には夜遅くまで付き合ってもらい、感謝です。

夜はみんな爆睡。

3. 北海道での滞在記録【2日目】

8:30 朝食

2日目はゆっくりめの時間に起床し、ホテルのバイキングへ。バイキング形式だと子どもにも分けてあげやすいので助かります。(ほとんど食べないのですが)

9:30 札幌市→北海道博物館 ベビーカー◎

9時過ぎにチェックアウトし、徒歩8分ほどのところにあるトヨタレンタカーへ。そして札幌の中心地から30分ほどのところにある北海道博物館へ。
博物館の2階に広い談話室のようなものがあり、そこでミルク休憩。ベビーカーの貸し出しもしているようです。

展示物をじっくり見ていると、子どもはさすがに飽きてしまうのか騒ぎ始めたので、2人で交代しながら見ました。

14:00 吉里吉里 ベビーカー◎

昼ごはんは岩見沢付近まで行って食べる予定でしたが、意外と博物館を堪能してしまったので…近くで海鮮丼を食べられそうなところを探し、吉里吉里というお店へ。
事前にベビーカーで行けそうか連絡をし、「席を選ばなければいける」とのことだったので伺いました。

このタイミングで息子にはミルクを。

15:30 宝水ワイナリー ベビーカー✕

岩見沢へ移動し、宝水ワイナリーへ。映画「ぶどうのなみだ」のロケ地です。行く直前に映画を観たので、「おお!」という気分に。
駐車場からお店へ行くまでも道がでこぼこしているので、ベビーカーは不向きです。
また、2階にちょっとした展示があるようなので、抱っこひもで移動しました。

ここではブドウソースのかかったソフトクリームを食べ、お土産用のワインを購入しました。

16:00 メープルロッジ ベビーカー◎

到着後はホテルでゆっくり。

お部屋はデラックスツインを選びました。(ハイハイをするので、洋室だとなかなか目が離せなかったのですが…)お部屋自体はとても素敵で、またリピしたいなと思いました。

夕食はフレンチで、ちょうどいい量でおいしかったです!
北海道産のワインと一緒に堪能しました。野菜スティックや、パン、ポタージュなど子どもでも食べられそうなものがあったので、取り分けてあげました。

4. 北海道での滞在記録【3日目】

10:00 パン屋ミルトコッペ ベビーカー△

メープルロッジから10分ほどのところにあるパン屋さんへ。オープン前に到着したのですが、何人か並んでいました。

駐車場からお店まで舗装されていないので、ベビーカーでは進みにくいのと、お店もコンパクトなので抱っこひもでいけるなら抱っこひもがいいと思います。

パンはシンプルな印象。あんぱんが甘すぎなくておいしかったです。

11:30 レンタカー返却→新千歳空港へ ベビーカー△

新千歳空港近くでレンタカーを返却。バスで送迎してもらいました。ベビーカーでも乗れるか確認したところ、混んでいる時間帯だったからか次の便のバスを案内されました(バスは10分間隔で運航しているようです)。

何が何でも早く新千歳空港に到着したい!という人は、予めベビーカーはたたんでおいたほうがいいかもしれません。

12:30 えびそば一幻 ベビーカー〇

楽しみにしていた一幻へ。
並んでいるうちに店員さんがやってきて、オーダーとベビーカーごと入るかどうかを確認されます。大人が座るカウンターの横にベビーカーをつけてもらいました。

窮屈ではありますが、抱っこしながらラーメンを食べるわけにもいかないので、ベビーカーしか選択肢はないと思います。

スタッフさんは対応に慣れているようでした。

15:00 新千歳空港羽田空港

新千歳空港では自分用に北海道のチーズと多少のお土産を買い、フライトまで3時間あったのにあっという間で…。

ちなみに、中央のエレベーター(B1~3F)が待ちの列ができるくらい混んでいました。タイミングにもよるかもしれないのですが、左右のエレベーター(1~4F)はすんなり乗れたので1~4Fの間の移動であればそちらのほうがいいかもです。
少しでも参考になればと思います。

5.旅行を振り返って

行く前は少し緊張していましたが、意外と子どもも順応してくれていたので、大人はしっかりと楽しめました。

また、抱っこひもはほとんど使うことなく、意外とベビーカーで見て回れました。

次は海外旅行にチャレンジできたらいいな~、と思っています。

計画&準備編はこちら↓